旅行のあれこれ

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タンザニア旅行 day2

3/17(日)

朝食はマウントメルーホテルで。

開放的なレストラン。



メニューは洋食バイキングです。美味いです。



ステキなテラスもあります。



食後は庭を散策。なんて優雅なんでしょう。
某国の置屋が目の前のホテルとは大違いです^^



プールもあるよ。


今日はカルチャーツアー
イルキディンガという村に向かいます。


まあカルチャーツアーと言っても、半分は恵子さんの家に遊びに行くんだけどね。
※以下、普段のカルチャーツアーと内容はだいぶ違いますのでご了承ください。


ホテルまで迎えに来てくれた車で村に向かいます。



って、おい!
関東周辺の林道の方がはるかにマシなレベル(笑)
「日本の林道ってキレイだよね〜」(恵子さん談)


こちらで見かけるクルマは9割型日本車、しかもトヨタが大半。
日本の中古車は状態が良くて人気だそうです。
上の写真の通り、普通のクルマ(非オフロード車)がガンガン走ってます。


フレディ&恵子さん宅到着

あらステキ♪
以前テレビ東京系の番組で紹介されていたので観た方もいるかも。



広いお庭には牛さんもいます。



左に見えるのは番犬小屋。
人に慣れると番犬としての役割を果たさなくなるので、昼間は小屋に閉じ込めてるとのこと。
タンザニアでは動物をペットとして飼うことは無いそうです。



ツアーガイドのトーマスに連れられてカルチャーツアー開始。
ご近所の散歩って感じですね。


ちなみにマサイ族のトーマス(イケメン)ですが、以前アメリカに留学した際、ベジタリアンの家にホームステイして酷い目にあったらしい(笑)
※マサイ族は無類の肉好き



公共の水道



イルキディンガ小学校



川でお洗濯


ん?



ん?
あまり好意的なじゃなさそう??


まあ、いきなりカメラ向けるのも失礼な話ですよね、ゴメンナサイ。



キャベツの収穫中



奥に見えるソーラーパネルで発電した電気でポンプを動かして水を組み上げてるそうです。
周囲はみんなでお洗濯。



コーヒーの木。
キリマンジャロコーヒーは有名ですが、現地の人はほとんど飲まないそう(輸出用)。



で、それを乾燥させてるところ



また怒られてる(汗)?
つか、そのTシャツ(笑)


人を撮る時はガイドに確認してOKをもらってたんだけど、あまりOKな感じがしない・・・



ヤギさん


牛とヤギはいたるところに居ます。
少々のことじゃ驚きません。



たとえ牛の群れが向かって来てもね。



聖なる木(?)
かつてはこの木の下で黒ヤギを生贄にして雨乞いの儀式をしたそうです
(たぶん。自分の英語ヒアリング能力ではそう聞こえた)



主食の一つ、バナナ。
日本で食べる甘いバナナとは違い、味はほとんどイモです。
けっこう美味い。



もういっちょ主食のトウモロコシ。
「そのまま」は食べなかったので味は不明。スウィートコーンではないので甘くないとか。


この辺りはメルー山の麓のため水が豊かで、食物は豊富と言ってました。



民家に侵入。と言ってもトーマスの実家。
昔ながらの家とモダンな家が両方あります。



木と牛の糞でできている、伝統的な家。
この家は築ウン十年。トーマスが生まれる前からあったそうです。
毎年補修をしながら使ってるとのこと。
壁の質感は日本の漆喰に近いかな。


中は敷居で2つに分けられていて


左側の寝室と



右側の炊事エリアに分かれています。
※もちろん他のパターンもあります。


デカイ家に家族全員で住むモンゴルと違い、一人一軒の感じかな。



トーマスの甥っ子が何故か三点倒立を披露。
子供の行動が謎なのは世界共通。



刀鍛冶の少年。
作物を切り落とすのに使うのですが、この大きなナイフをブラブラ下げた人に出会うとビビります(笑)



みんな働き者だね。



マネーマネーうるさいガキども(笑)
ちょっとだけ遊んだ。


こっちの子どもたちは外国人を見かけるともれなく「グッモーニン!」と言ってきます^^
興味津々なんだけど近づくと逃げるあたりが何とも可愛らしい。


3時間ほどブラブラした後に恵子さん宅に戻り、昼食をご馳走になる。



お昼にいただいたのは100%現地食。
バナナと豆とトウモロコシとアボガドと・・・あとなんだっけ?
牛肉を煮込んで取ったスープで味付けられていて、何となく肉じゃがみたいなイメージ。
これも美味い。
(たいがい何でも美味いんだけど)


食後はカメラが娘さんたちの餌食に(笑)

長女のサヤリちゃん。人懐っこくてすぐ膝に乗ってくる。
自分も含めおっさんたちはメロメロ。



魔性です(笑)



次女のエリカちゃんはちょっとシャイ。



もうハチャメチャでございます。
ちなみに彼女たちは日本語と英語とスワヒリ語を使いこなすトリリンガル




夕飯はF&Kの社長フレディが経営(!)するのDAISUKI CAFE(ダイスキカフェw)。
キリマンジャロ登山の料理スタッフが料理長を務めるそうです。



コーンスープと



ナンみたいなの



タンザニア料理といえばこのウガリ(左)
トウモロコシの粉をお湯で練って作るそうです。
少しずつ取って手で練ってからいただきます。
フレディはこのウガリが苦手だそうです(おい)



なんかいつでも出てくる葉っぱ。
中華の青菜炒め風。苦味があって美味しい。



魚のフライはたしかティラピア。


そんなこんなでアルーシャの夜は更けて・・・
明日から待望のサファリです!
なんか尻すぼみだな(汗